内容説明
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慶尚道=権力志向、全羅道=狡猾といった韓国の道民性(=県民性)を意識しながら韓国全土を歩き、出会った人々やその土地が生んだ著名人の逸話などから、現在の韓国人気質を探る。
【主な内容】
第一章 全羅道 全州/宝城/筏橋/南原/木浦
第二章 慶尚道 釜山/安東/大邱
第三章 忠清道 忠州/大田/論山/江景/扶余/瑞山
第四章 江原道 春川/原州/太白/舎北/旌善/江陵/束草
第五章 済州道 済州島/牛島/南済州/北済州
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
cdttdc
2
各国のローカル性を踏まえて政治を見る切っ掛けにしようとした一冊。 政治家や事業家、様々な分野のリーダーになるような人を調べる際には どういう地域性を持って育ったかなど、気にしてみようと思う。2015/03/02
masaYoshizuka
2
土地勘があまりないだけに、読んでいてそれほど面白いということはないというのが正直なところ。2013/04/14
つぁ
0
先日友達に会いに韓国に地方都市へ行き、ふと韓国も場所によって違うのかな?と思って手に取った本。全羅道と慶尚道の地域対立は以前から聞いてはいたものの、作者が実際に足を運びながら文化の違いを説明していて、とても面白かった。韓国はソウルか友達の住む地方都市しか行ったことがないけど、もっといろいろな地域に行ってみたいと思わせる本だった。2017/05/16
pika
0
外国にも土地柄っていうのがあるんだなーと思った 2012/01/31