講談社文庫 霧の路 見届け人秋月伊織事件帖

著者名：藤原緋沙子【著】

講談社（2014/01発売）

• ISBN：9784062762892

内容説明

元女郎おひろから、東北訛りの侍の用心棒を頼まれた見届け人・秋月伊織は、他国に逃げる資金をはたいておひろを身請けした侍の背景に、ただならぬ事情を察する。藩主襲撃事件をきっかけに対立する陸奥広岡藩と盛山藩の遺恨が、江戸に舞台を移して燻っているのか――。文庫書き下ろしシリーズ、待望の第４弾。（講談社文庫）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ベルるるる]

兄から秋月家に戻り妻帯するように言われる伊織。

2019/05/05

[ごへいもち]

う～ん、なんかイマイチ

2025/01/23

[ひろん]

見届け人秋月伊織4。再読。霧の路、猩々、蕗摘みの3話。

2014/12/24

[うみろー]

久しぶりに伊織のシリーズを読む。「御宿かわせみ」「居眠り磐音」に似たものを感じる。いい男なとことか、次男坊なとことか、身分違いのいい女との恋とか。お藤の恋もきっとこの2作のように進むのかな～まだまだ身分の差が障害のこの時代。女も次男も大変なのだ。

2011/04/21

[うき。]

久々に出ました。磐音より東吾さんより不自由な伊織くん。しゃきっとせいよー。

2009/02/14