内容説明
ソフトウェア開発の難題である見積りと計画づくりを「アジャイル」にすることで、開発の現実に即した、誤差の少ない計画づくりができるようになる。その技法を、分かりやすく説いた1冊。
「イントロダクション」より
本書のタイトルを「アジャイルプロジェクトの見積りと計画づくり」とすることもできた。だが実際には「アジャイルな見積りと計画づくり」というタイトルになっている。2つの違いは些細に見えるかもしれないが、そうではない。採用した現在のタイトルは、見積りや計画づくりといったプロセスを、アジャイルに進めなければならないと謳っているのだ。見積りと計画づくりがアジャイルでないのに、プロジェクトがアジャイルであるということはありえない。
本書は主に計画づくりを扱っている。計画づくりとは「なにをいつまでに作ればいいのか?」という質問に答える作業だと私は考えている。しかし、この質問に答えるためには、まず見積りに関する質問(これの大きさは?)と、スケジュールに関する質問(「いつできるのか?」「このときまでになにができるのか?」)に答えねばならない。
■CONTENTS
【第1部】問題とゴール/【第2部】規模を見積る規模の見積り/【第3部】価値に基づく計画づくり/【第4部】スケジュールを立てる/【第5部】トラッキングと伝達/【第6部】なぜアジャイルな計画づくりがうまくいくのか/【第7部】ケーススタディ
目次
第1部 問題とゴール
第2部 規模を見積もる
第3部 価値のための計画づくり
第4部 スケジュールを立てる
第5部 トラッキングと情報共有
第6部 なぜアジャイルな計画づくりがうまくいくのか
第7部 ケーススタディ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kumokumot
イバドラ
Shohei I
ふくみみ
tk_ono
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