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内容説明
とうとう恵春に身をゆだねてしまっためぐり。しかし、それが恵春を追い込むことになっていく…。そして、慈恩が示した信玄のPCには、信玄のめぐりに対する想いが秘められていて――。めくるめく展開の中、めぐりは幸せをつかむ事ができるのか!? 諸行無常の完結巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
訃報
5
構成巧すぎィ!日々変わりゆく町の中で唯一変わらない寺を訪れることで仏法の永遠を疑似体験できる、安心が得られる、ってとこはすげー!!と思った。寺社仏閣が人を惹き付けるのって建築的に興味があるってのもあるんだろうけど、それだけじゃなくてやっぱそういう精神的な何かがあるのをみんな直観してるからなのかなーと。自覚的な信心がなくても、やっぱり神(的なもの)は現代でも人の心に生きているんだ。2017/07/30
読み人知らず
2
最終巻でした。辛い辛い、選択をして。一度離れることで、鎖を解き放って、それでも残ったものが心の本当のものでした。2013/09/23
moyu
2
花言葉…そうだったのか。 「好き」の違い。もう一度会う事が許されていることの意味。ずきずきと痛かった。だけど、見事。2009/11/04
左耳
2
相変わらず、きづきあきらは深いな・・・2009/07/05
exsoy
2
心の変化を受け入れること。2009/02/09