一迅社文庫アイリス<br> 時計塔の怪盗: 2 ―黒き救いの御手―

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一迅社文庫アイリス
時計塔の怪盗: 2 ―黒き救いの御手―

  • ISBN:9784758040549

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内容説明

時計塔に住む純白の少女怪盗・クリスは、永遠の魂をもつ青年・クリストルとともに美術品を盗み、名作に残る悲しみを救っていた。幼なじみの少年探偵・ササラと敵対し、誰にも言えない秘密をかかえながら、罪を重ねるクリス。そんな中、警察から挑戦状を受け、危険な勝負がはじまる――!少女が隠し続けた真実と選択した答えとは!?人気サイト「小部屋の小窓」の小説が大幅加筆に10年後の未来編書き下ろしを加え、感動のフィナーレを迎えます!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

soundsea

2
中盤、すごく読みづらかったんだけどラストから最後の短編にかけてにごろごろしたのでもういいや!ササラは成長しすぎと思います。2010/01/05

末森咲夜

2
ラストはいいんじゃないですか。純愛で。とにかく読むのがしんどくて何度も投げ出しましたが…意地で読了しました。途中の展開とアクションシーンが特に読みづらくて。文体が合わないだけでつまらなくはないんですが…。イラストとクリストルのおかげで何とか読めました。【T図書館蔵書】2009/08/26

神無月

1
読了。戦闘シーンは相変わらずとっつきにくかったけど、内容は満点。話の持っていき方もオチも全部好きでした!猫のクリストフと探偵のササラの絡みが特に面白かった。怪盗のチート具合もなかなか…!楽しく読めました。2015/05/09

レンズマン

1
何か終わり方が違うなあと思ったら、大幅に書き足していたわけね。2014/08/05

水無月@更新停滞気味

1
ネットではササラに対するクリスの心情描写があんまりなかった分、加筆されててお得な感じ。キャロットはいい仕事をしました。ストーリーの方では、クリストルの話が泣けた。そんな体になってまで…。ソフィのお父さんがクリストルにかけた言葉も切ない。それに対してクリスの父は…結局何がしたかったのかな。なんか読んでて辛くなった。そしてラストの方のササラの格好良さは異常。実際にはありえないが、そこは補正ってことで。2010/07/19

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