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内容説明
「時間がない」「儲からない」「余裕がない」……
すべての原因と結果はあなたの思考にある!
『レバレッジ・リーディング』『レバレッジ勉強法』など、累計180万部突破を誇るレバレッジ・シリーズを世に送り出している本田直之氏が、初めて自らのビジネスとマネジメントについて論じた「経営者版レバレッジ・シンキング」。
著者は、日米のベンチャー企業10数社の経営に携わり、売上の劇的向上、IPOなど数々の実績をあげてきた。本書では、その試行錯誤の経験の中から作り上げてきた「実践的」経営論を紹介する。
「時間がない」「儲からない」「余裕がない」と走り続ける前に、「経営者の思考」を根底から問い直そう。レバレッジとは「てこの原理」のことであるが、経営者は「てこの支点=力の入れどころ」を知っておかなければならない。
本書で主張する経営者がレバレッジをかける対象は全部で6つ。それぞれについて、質問形式で68問の解説を施している。ベンチャー企業経営者、各企業や組織のマネジメントに携わる人、そして、その予備軍の方々にとっての必読の一冊。
※本書は、2009年1月に東洋経済新報社より刊行された『レバレッジ・マネジメント』を電子書籍化したものです。
目次
第1章 経営者のレバレッジ
第2章 戦略のレバレッジ
第3章 営業のレバレッジ
第4章 ブランドのレバレッジ
第5章 仕組み化のレバレッジ
第6章 組織のレバレッジ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Kentaro
26
具体的な学ぶ方法として、手っ取り早く効果が出るのは読書である。これはわずか一五〇〇円前後の投資であり、速読を身につければ、一時間弱でビジネスのエッセンスを十分に抜き出すことができる。さまざまな人が何年も試行錯誤をし、成功も失敗も踏まえたうえで体系立てた優れたノウハウを、安価で教えてもらえる。これを応用しない手はない。 人間が変えられるのは自分自身だけである。景気を操作できる人はいないし、銀行や社員という別の組織や人間を変えることなど実質的には無理な話だ。 会社から変えたければ自分から変わることが必要だ。2019/04/21
Yuma Usui
24
マネジメントで気をつける点が分かりやすく書かれた一冊。利点と欠点を書き出して考えることをプロコンと言うのは知らなかった。組織をまとめるには次の3つを考えると良いとの指摘には納得(1.分かりやすい目標、2.組織のロールモデル、3.仮想敵)。何度か再読して消化したい。2019/01/14
みき
15
昇格を機に読み直し。 やっとこの本に書いてあることを実践できるような役職に。 結構忘れてる内容もあり、また既に実践できている部分もあり。 2021/04/27
Q
11
リミテッドにて ●忙しい人たちはやめても問題のない仕事を多くやる ●最小の努力で最大の効果を ●知識と経験は決断する為 ●経営者が天引きすべきは自己投資の時間 ●使おうとしてるのは消費か投資か ●人は買うのは好きだが売り込まれるのは嫌い ●値段が高い代わりにハイクオリティサービス ●会う人に役立つ情報を ●時間を投資すると後が楽になる ●下20%は永遠に変わらない。上20%に力を入れると60%を教育してくれる ●他にはを繰り返すと本音がみえる ▷上20%教育しようと思えた2019/12/28
ga-ko
9
経営者ではないけど、今の職場で自分に何ができるか 応用できるか考えるのに、とても助けになった。 時間がない、はかえってマイナス。わかっているんだけど。2018/07/05