出版社内容情報
大好評の「ニュートン式超図解 最強に面白い!!」シリーズがコンパクトな新書サイズで登場! 第7弾は2020年11月に発売された『ニュートン式 超図解 最強に面白い!! 睡眠』の新書版です。
★はじめて学ぶ中高生にとって最強の入門書!
★やさしいイラストで,最強によくわかる!
★コラムにマンガにQ&A。トリビア的な知識も満載! 余分な知識もさらに増量!
★すべての漢字にふりがなを振っているため,専門用語も迷わず読める!
ぐっすり眠る方法とは? 最適な睡眠の時間は? 睡眠と記憶の関係とは?
私たちは人生のおよそ3分の1を眠って過ごしており,睡眠は人生の大きな部分を占めているといえます。睡眠不足になると,体はつらいですし,気分も重くなります。仕事や勉強の効率も,落ちてしまいます。
本書は,睡眠の基本やぐっすり眠るコツなどについて楽しく学べる,睡眠にまつわる“最強”に面白い話題が満載の1冊です。本書を読むことで,眠りのしくみがスッキリわかり,快適な睡眠を得ることができるようになるでしょう。
内容説明
読めばグッスリ快眠生活!眠りのしくみがスッキリわかる!!予備知識なしで読めます!
目次
イントロタクション(日本人は、世界でいちばん寝不足;睡眠日誌をつけてみよう! ほか)
第1章 ぐっすり眠る方法(高校生が眠らない実験をやってみた;学習した記憶は、眠ることで身につく ほか)
第2章 眠りのしくみ(眠るための脳と、目覚めるための脳;睡眠をコントロールする、ししおどしと時計 ほか)
第3章 睡眠と関係がある恐ろしい病(睡眠時間は、短くても長くても死亡率が高い;ショートスリーパーになれるかどうかは、遺伝子次第 ほか)
第4章 動物たちの睡眠と冬眠(イルカやクジラは、脳の半分ずつ眠る;全身の活動を休止させる「冬眠」 ほか)
著者等紹介
柳沢正史[ヤナギサワマサシ]
筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構(IIIS)機構長・教授。医学博士。1960年、東京都生まれ。筑波大学大学院医学研究科博士課程修了。主な研究テーマは、睡眠・覚醒機構の解明と医薬への応用。紫綬褒章(2016年)、朝日賞(2018年)、慶應医学賞(2018年)、文化功労者(2019年)、ブレークスルー賞(2023年)など受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。