ヤングサンデーコミックス<br> 暁のイージス(5)

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ヤングサンデーコミックス
暁のイージス(5)

  • ISBN:9784091514127

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内容説明

▼第41~43話/明日への帰還(III~V)▼第44話/静かなる嵐▼第45話/蝶は舞い降りた●主な登場人物/楯雁人(たて・かりと。12年前に妻子と右腕を“蝶”に奪われた元警視庁SAT隊員。鋼鉄の義手をつけ、闇の世界に生きる“護り屋”となる)、蝶(バタフライ。雁人の全てを奪った国際指名手配中のテロリスト。その手で十字の傷を刻まれた者は、必ずテロリストになると言われ“テロリスト・メイカー”と呼ばれる)●あらすじ/国防総省がカダスに作り上げた極秘収容所“アビス”を脱出した雁人とジーザス。だが、CIAは無人攻撃機を使って執拗に追い、2人は廃墟の街に逃げ込む。CIAの狙いは、雁人らを街にクギ付けとしておき、地上から特殊部隊を送って捕獲すること。そこで2人は、街に廃棄されていた電磁波兵器に目を付け、特殊部隊が来る前に無人攻撃機を撃墜しようと…(第41話)。●本巻の特徴/アビスの最深部から解き放たれた“蝶”は、切り札の“核”をアメリカに仕掛け、決戦の地・東京へと向かう! 雁人と“蝶”、最後の戦いの幕が開く!!●その他の登場人物/アナ・リドル(ティールーム“SIREN ”の主人であり、雁人のマネージャーを務める少女)、甲斐彰一(警視庁公安部外事3課所属。警察官時代の雁人の上司であり、雁人の亡き妻・晴美の兄)、来島ちひろ(雁人の助手。暗殺技術<キリングスキル>を身につけている)、守渡陽子(南新宿署の女性刑事。最初は雁人を憎んでいたが、やがて心を奪われる)、ジーザス(闇の世界にその名を轟かす伝説の殺し屋。この男に殺される相手はいつも“畜生[ジーザス]!”と叫ぶことからこう呼ばれている)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

4
バタフライの過去を追う旅だと思っていたら、バタフライ復活への序章だったとは。バタフライのイージスの依頼で物語は最終局面へ。これまでのキャラも総登場で盛り上がってますねぇ。2010/08/25

銀城

1
やっとここまで来たかという感じ、バタフライはちょっとイメージしてたのと違いました・・・2009/01/07

やにお

1
次で完結らしい。やっぱメキシコはなかったなー。2009/01/02

麓川智之

1
あー、前回の義手が凶悪なデザインだったのはこういう展開見越してのことだったのか。闇のイージスの終わり方とかから、ここに至る伏線がしっかり張られてたわけで、通して見ると凄く上手く出来てるなあ。2008/12/31

やいとや

0
アビス編完結。つうかお前蝶だったんかい!とびっくり。蝶の過去の追求がその現在にダイレクトに繋がる展開は無駄が無いねぇ。そして、『闇のイージス』で蝶が左手を失い、楯と常に対置される存在として描かれ続けてきた意味が、「楯の義手が蝶に奪取される」展開で完璧に完成する構成に鳥肌。だから楯の義手がらしくなく禍々しくデザインされていたのか、と平仄が合う展開は素晴らしい。今まで蒔かれた種が遂に全て集結していよいよ最終決戦へ。いやぁ、アガるね。2020/12/19

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