誰がオバマを大統領に選んだのか

個数:1
紙書籍版価格
¥1,760
  • 電子書籍
  • Reader

誰がオバマを大統領に選んだのか

  • 著者名:越智道雄
  • 価格 ¥1,408(本体¥1,280)
  • NTT出版(2008/12発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784757142114
  • NDC分類:314.895

ファイル: /

内容説明

2008年のアメリカ大統領選挙ほど、アメリカの抱える人種・地域・女性・宗教・階層をめぐる文化的価値観の対立と分裂を明らかにしたものはない。この対立と分裂の先に見えるのは、アメリカの衰退の兆しなのか?

目次

平等で孤立した白人男性、不平等で団結した黒人・女性
第1部 「オバマVSヒラリー」を歴史的文脈で読む(WASP文化最良の遺産「タウンシップ」 オバマは「都心スラム」と「タウンシップ」をどう両取りしたか 女性大統領候補に立ちはだかった壁 「マジック・ブラック」となったオバマ)
第2部 七つの地域文化圏とWASP文化遺産(地域文化圏からみたアメリカ 大統領最多生産地帯「高地南部文化圏」 「高地南部」がもたらした国家の空洞化 キリスト教右翼の変容とオバマの浸透)
第3部 「オバマVSマケイン」とWASP文化遺産(両陣営による「高地南部」争奪戦 政治的人間としてのオバマとマケイン)
ついに黒人大統領を救世主と仰いだアメリカ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Kentaro

1
ダイジェスト版からの要約 民主主義の等式は、言うまでもなくデモクラシー=平等+自由競争である。平等が基本的人権や福祉や社会保障、自由競争が格差を是認する点では民主主義のエンジンであり、今日のグローバリズムへと行き着く。オバマの父親はケニア人の文化人類学者、母親は極めてリベラルな南部白人の文化人類学者。地質学者のインドネシア人と再婚したその母親と別れて、母方の祖父母(むろん白人)にハワイで育てられたオバマの広やかな背景が、今日の彼の悠揚迫らぬ安定感を育んだ。彼はいわば外側からアメリカ黒人になろうとしたのだ。2018/07/18

ハヤブサの竜

0
深い。圧倒される。ラッシュ・リンボーについてここまで書いた本てないんじゃないかな2014/04/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/116446
  • ご注意事項

最近チェックした商品