いのち（１）

著者名：ももち麗子【著】

講談社（2011/10発売）

• ISBN：9784063655360

内容説明

姉を殺したのはアタシだ。だから、姉として生きていく――。顔がそっくりな双子の姉妹「ことり」と「のばら」。父の事故死以来、母と祖母のもとで別々に暮らしていたが、秘密で繰り返していた入れ替わりの最中、「ことり」が殺されてしまった！　入れ替わりを提案した罪の意識と、母の悲しみを癒すため、「のばら」は「ことり」として生きていくことを決断したが……!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[たっきん]

eBookで1巻無料。お母さんそれだけは言ったらあかんわぁ…とドンビキ。のばらがかわいそう＆いい子すぎて泣ける。数年を経てようやく母と和解かと思ったら更に鬱展開に…。

2014/05/19

[たいたく]

Kobo無料。小6で父親を自分のせいで死なせてしまい、高校で双子の片割れと入れ替わった時に事件にあい片割れを亡くしてしまう。そして自分は死んだことになり片割れとして生きていく。重い…つらい話だった。続きは気になるけど読むのがつらそう…

2014/05/25

[みー]

無料にて まさかどんどんなくなるとはおもわなかった 実は生きてました的な すべてに最悪な話　ことりの殺し方 まあ最愛の夫を亡くした気持ちはわからなくもないです でも

2014/05/21

[syu]

双子が入れ替わって生きていく…？できるのか。

2018/06/15

[んがんぐ]

重い…いや本の重さじゃなくて…電子書籍だから重くないし…

2017/10/19