ハーレクイン 忘れがたき面影

著者名：ベティ・ニールズ【著者名】/加納三由季【翻訳者名】

ハーレクイン（2013/02発売）

• ISBN：9784596219831

内容説明

オリビアは父の死後、母とともに祖母の家に身を寄せている。資格や技能はないものの少しでも家計を助けたくて、病院の事務員として熱心に働いていた。そんなある日、カルテを取りに来た外科医ハソと短い会話を交わした。ハンサムで感じのいい男性だった、少し話せただけでも気持ちが温かくなるような――。職場では人員削減が始まり、同僚をかばったオリビアは、自ら申し出て退職してしまう。次の仕事も見つからず、くじけそうになっていたとき、彼女は町で偶然、ハソと出くわした……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ひまわり]

めずらしく気持ちを態度で表わすヒーローだった。別れ際抱きしめてキスなんて本当にベティヒーロー？

2011/01/16

[びわ]

美人でがんばり屋のヒロイン。一目惚れになかなか気づかないお助けヒーロー。穏やかにロマンスが♪「我慢していたのに」とか言って、我慢できずにキスしちゃうヒーローが好き♪ライバル女が子持ち未亡人キャリアウーマンという珍しい設定だった。働くの好きなのはいいんだけど、娘への関心のなさが酷い。娘とおして付き合いは続くんだろうけど、なんかやらかしそう。ヒーロー&ヒロインで養女にできたらいいのにねえ…

2013/02/15

[くろうさぎ]

珍しく美人と認められてるヒロインでした。地道に働いて祖母に虐げられてるのはありがちなんですが・・・・。しかし、このネル母って一体？？自分の子供に対して愛情のなさを目の前で見せてるのに、隠せてるとでも思ってたのか？ずうずうしい！

2012/01/14

[てん・ゆう]

ヒロインの性格のよさにじーん。挫折する度に慰めたくなった。

[まふゆ]

これは良いベティ。近所のお店の主人パテルさんが最後を持っていった。

2013/06/03