ディスカヴァー携書<br> ビジネスマンのための「読書力」養成講座 小宮流 頭をよくする読書法

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ディスカヴァー携書
ビジネスマンのための「読書力」養成講座 小宮流 頭をよくする読書法

  • 著者名:小宮一慶【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン(2011/10発売)
  • 初夏を満喫!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン (~5/18)
  • ポイント 250pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784887596597

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"Reader"および"Reader"ロゴは、ソニー株式会社の商標です。

内容説明

しっかりと本を選び、読書し、頭を鍛え、
そこで得た情報を確実にビジネスに活かす方法がこの1冊で手に入る!
たった90分で読書に投資する時間の価値を∞に引き上げる
小宮流“できるビジネスマンのため”の読書法大公開!

あなたは何のために読書をしていますか?
「目的」を持って読書をしていますか?
それを自分の仕事や人生に活かしていますか?

今や一大ブームとなっている速読。
しかし、速読では頭はよくなりません。
読書は、どれだけ速く多くを読んだかよりも、どれだけ深く多くを得るかです。

速く読むより、速く手に入れる。

つまり「速さ」ではなく「目的」で読書法を使い分けるのです。

読む本と読み方次第で、頭はどんどんよくなります。
いくつかの専門分野なら、読書による独学さえも可能です。

実際、高校1年生の時まで、まったくの読書音痴だったという著者は、
ふとしたきっかけで「読める」ようになり、
以後、経済学、会計等、多くのことを読書による「独学」でものにしていきます。

では、頭をよくする読書法とは?

本書ではそれぞれの<小宮流目的別5つの読書法>に触れ、
おすすめ本を具体的に取り上げながら丁寧に解説しています。

目次

速読
通読レベル1
通読レベル2
熟読
重読
読書力を高める八つのポイント
本書で紹介した小宮流読書法別ビジネスマンのための必読書60

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

harass

84
レビュで気になり借りる。王道的で確実に力がつく読書法を教える。著者の専門である、経済経営会計マネジメントが主であるが、おすすめする第一人者の著作をじっくり読むことの重要性や、俗に言う速読などの使い分け。読書が苦手な人にも段階を追う軽い本や読書習慣のつけかたなど。奇をてらうことない内容でおすすめ。私的なおすすめとして、「坂の上の雲」はわかるが「午後の曳航」があるのにちょっと驚いた。2021/02/21

ハッシー

76
★★★☆☆ 速さではなく、目的で使い分ける読書法。速読、通読レベル1、通読レベル2、熟読、重読の5つを使い分けることで、読書時間を短くしながらも、論理的な思考力を上げ、本質を理解する読書ができるという内容。細かい部分は違うものの、自分がしている読書法と大筋は同じなので、違和感はない。参考に挙げられている本のいくつかは読んでみたいと思うが、読書法自体に取り入れたいと思うような新しい内容はなかった。2019/06/15

なかしー

68
はじめに最近速読の本がたくさん出ていて、講習や関連本を読んでみたが、情報収集には使えことはないがイマイチ納得が出来ていなかったままであった。 そんな気持ちの中で、表紙に書いてある「速読だけぢゃあダメ」と言うフレーズに飛び付いた。 本書では現代の読書離れに関する現状分析や本の読み方に関する問題定義等を行い、それを解決するために著者が考える目的別の「5つ」の読書法を紹介する本。 良かった点は、様々な読書法(速読、通読、再読など)について俯瞰した視点で解説し、必要に応じて使い分ける考え方は非常に参考になった。2019/11/20

KAZOO

52
小宮さんは結構ノウハウ本を書かれているということなので、この本についてもあまり期待しないでよんでみました。しかし期待はいいほうに外れてわたしのフィーリングには合う気がしました。自分としてはかなり本を呼んでいて速読なのですが、このような読み方にいつも羨望を抱いているのです。じっくり読む本を持ちたいとは思いながら、家の中にあるたくさんの本の山を見るといつも後押しされてしまいます。小宮さんの紹介している本を眺めて私も少しじっくり読む本(何度も)を300冊に絞ろうと思っているのですが。2015/02/23

Willie the Wildcat

44
ビジネスマンに限らず、個々人の目的にあわせて”楽しむ”!ってことだと解釈。目的と本の”深さ”で、読書法が変わる気がする。後者は、当初の想定と異なる読書法となることも考えられる。「頭を良くする」かどうかも結果論であり、集中力と必要性、そしてやるき次第!著者のアドバイスの1つ1つに納得感。印象に残るのが「重読」。年齢を重ねることで読後感が異なる一冊・・・。同感。私の場合、興味と好奇心を大切に読書力を養いたいかな。なお、予想通りだが、読後に積読本が増えるという嬉しい悲鳴。(笑)2014/08/05

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