COPPERS[カッパーズ](1)

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COPPERS[カッパーズ](1)

  • 著者名:オノ・ナツメ【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2015/03発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063727579

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内容説明

NY(ニューヨーク)、曇り時々晴れ。マンハッタンの北、スタジアムで有名なブロンクスにあるNYPD(ニューヨーク市警)51分署。タフな街、タフな男たちの昼と夜……。オノ・ナツメがデビュー前に描きおろした伝説の同人本『NYPDシリーズ』の世界を継承した、まったく新しい物語がはじまる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぺぱごじら

22
短編集『Danza』のNYPD51分署の話を切り取った連作。話は署長が入院し、二人いる警部補のうち、アンラッキーなジンクスを持つと噂される方が代理になったところから始まります。濃い青のモノトーン・全編に静かなジャズが流れているイメージの中、51分署の面々(内調上がりの警部補・新米刑事とベテラン刑事のコンビ・向上心高い巡査・ベテラン巡査・内勤巡査・女性巡査)の日々がつづられていきます。分署を取り巻く人たちにもドラマがありそうで、楽しみです。COPPERS(カッパーズ)は古い呼び方なんだそうです。2011/01/16

里中

21
NY曇り時々晴れ。 マンハッタンの北、スタジアムで有名なブロンクスにあるNYPD51分署。 タフな街、タフな男たちの昼と夜… 特別格好良い訳ではなくて、普段は普通なんだけど仕事に対する誇りだったり姿勢だったりがちゃんしていて、そこがさりげなく見える時に格好良いなぁ…!って思うんですよね。1日で良いからラスのお店で働いてみたいです。2010/11/08

眠る山猫屋

18
再読。軟らかくもハードなNY・51分署の日々。カッツェル副署長のジンクスから始まる物語は、人間臭くてなんだか懐かしくもある。ヒルストリートブルースという警察群像劇のドラマを彷彿とさせられた。タイラーとアーロン、そしてデリの娘。雑誌でこの話を読んで心を掴まれた。やっぱり心にグサリときた。2013/12/04

ゆんこ姐さん@文豪かぶれなう

13
ずっと前から持ってるんだけどやっと実家から持って帰ってきた。雰囲気が好きで何回も読み返してしまう。

またたび

13
ニューヨーク51分署でのお話。サンドイッチやドーナツがすごく美味しそうで、食べたくなりました。モーリーン、ライター、アーロンなど、刑事さんが可愛い。デリの娘のお話が切なかった。サンドイッチ、美味しくなってたのに…。2013/10/09

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