キッチンのお姫さま（１０）

著者名：小林深雪【原作】/安藤なつみ【漫画】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063642025

内容説明

大地に届かなかった七虹香（なじか）の気持ち。悲しみのなかで、ついに七虹香は「プリンの王子さま」の真実を知る！すべてが始まった北海道のあの場所で、七虹香が運命の再会を果たした相手とは？　衝撃と、涙の、最終巻!!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[銀雪]

前巻を初めて読んでからずいぶん時間が経って最終巻を読む。この巻では星夜がかなり魅力的だった。最終話まで読んじゃうと、ナジカは星夜のほうがお似合いなんじゃないかとも思えてしまうほど。プリンの王子様のプリンについての伏線、そういうことだったのか、納得。前巻で萩尾先生が出なかったから、今巻ではちゃんと登場していて良かった。茜の番外編も好き。モデル活動のシーンも久々に見れてよかった。レシピは、パエリアとプリンとカクテルを作ってみたくなった。料理をいろんなものに例えたりするシーンが随所にあるのも好みだった。

2014/06/15

[Alice]

良い終わり方！空先輩の衝撃は大きかったけど、感動できました！

[ルカ]

読了済

[ルカ]

再読。お菓子作りたい〜。

2015/11/01

[なぎ]

★★★☆☆