爆音伝説カブラギ（４）

著者名：東直輝【漫画・漫画原作】/佐木飛朗斗【原作】

講談社（2019/09発売）

• ISBN：9784063846492

内容説明

不良偏差値「９８」！　私立聖蘭高校（通称“乱高”）に現れた転校生・鏑木阿丸は、初日からバイクで登校し、もちろん即刻ヤンキー達の標的に！　イジメられっ子確定‥‥‥と思いきや、阿丸はむちゃくちゃ強かった！！　だって、最強の族“爆音小僧”の十六代目ですから！！　“真紅のＣＢ４００Ｆ”を駆る、天下無敵の“爆音小僧”ついに帰還！！小学生を喰い物にする極悪族(チーム)、“B.R.T”の頭・陽堂とのタイマンに勝ち、“B.R.T”を解散に追い込んだ阿丸だったが、それを機に横浜最凶族“魍魎”が動き出した！　“B.R.T”の傘下だった族を吸収し勢力を拡大し始めた“魍魎”と、阿丸率いる“爆音”が、いきなり全面戦争突入！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[はるき]

複雑に絡んだ人間関係で物語はどこへ進むのか。暴力行為には否定的だが、不良少年たちの群像劇はやはり面白い。友達と対立すること、何だかんだで仲間になっていくことが少年漫画の王道だがはたして。恋愛要素がやたらつよいのが難点だと思っているが、まさかのロミオとジュリエット・・・・。「特攻の拓」のファンの私には、色恋沙汰で大抗争が起こるってのは何か納得いかない。せめてド派手な喧嘩シーンを見せてくれ！！ 三鬼龍登場に時代の流れを感じる。そして爆音の特攻服は赤じゃなかったっけ？

2013/10/05

[miyabi]

★★★★

2014/08/16

[ぴっころ]

人間関係が複雑に入り組んでいて、単純に強い奴出てきました倒しました。さらに強い奴出てきました倒しましたっていう流れじゃないのがなかなか読み応えあって面白いです。この先どうなるんだろうというワクワク感もあります。ただ最後のオマケまんがどうなのかと（笑

2013/02/16

[ハクメイ]

あまるの知り合い強ネームの半端ないやつらしかおらん。あとは厨二病満載の族チームが二つも増えてここから抗争に入るんやろうけどまずは誰からバトルんやろ。ってか最後の謎の短編なんなんや。笑 さすがに毎回あると気になるやつ。

2024/04/10