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内容説明
多くの企業で経営課題のひとつに位置づけられる「コンプライアンス経営」。忙しいビジネスマンが通勤時などに手軽に素早く「コンプライアンス経営」のポイントをマスターできるよう、わかりやすい記述。
「その他社員」と「その他の社員」ではどう違う?恋人未満と言われたら?など、面白いテーマで難しい内容を簡単に理解できる1冊。
目次
序章 明るい法令体質改善計画
第1章 法令を構造から見抜く(条文の構造を見抜く 法令の構造を見抜く)
第2章 法令が発する情報をキャッチする(条文は意外に「おしゃべり」 先輩が教えてくれない法令理解のコツ)
第3章 法令情報へのアプローチ(焼肉屋の割引券との意外な共通点―「施行期日」に気をつけろ 食品も法律も鮮度に気をつけろ!―「静」と「動」の法情報をリサーチする 法情報獲得の「裏技」を磨く―官報、国会会議録、国会図書館 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
7
どのようなものであれ,なぜなのかを知ることは大切である.どのような意図によって作られたのかを知れば,それだけ理解は深まる.法令は同じような作りをしているので,一つ流れを理解すれば他のものにも援用できる.2013/03/03
Haruka Fukuhara
3
衆議院法制局キャリアの有名な方。他にもう少し詳細な本があって、そちらの方が有名かと思いますが、この本もコンパクトで読み通しやすくなかなかよかったです。2017/06/29
takizawa
1
元衆議院法制局キャリアが送る、省令を起案する公務員の必読書。A1若しくはA2又はB、A1及びA2並びにB。ABその他CとはABはCに含まれずABその他のCという場合ABはCに含まれる。前項の場合→全体を受ける、前項に規定する場合→仮定的条件を示す部分を受ける。〜の日から→初日不算入、〜の日から起算して→初日算入。おとうさんのおこづかいに関する法律など具体例がユーモラス。会社法関連の説明が多いあたり、やはり会社法は技術的なのだと思わせられる。2009/02/06
深呼吸の必要
0
「または」や「もしくは」など、微妙な意味の違いが散りばめられており、勉強になった。2015/01/17
のの
0
官報の見方、過料科料罰金の違いがおおっと思った。2014/11/03