内容説明
僕は今、28歳。職業、中学校教師。両手と両腕を、4歳のときに事故で失いました。だけど、夢は失いませんでした。-両腕がないけど教壇に立ちたい、将来の夢をつかみはじめた著者の感動あふれるメッセージ。
目次
天国に行った僕の両手
母の優しい手、父の大きな手
足が手になっていく
初めての差別
素晴らしき先生とクラスメイト
「ありがとう」という言葉
やーい手なし人間
僕が泳げた日
二度目の交通事故
積極的になれ!〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぽんまま
0
人間ってすごい。なんでも出来る。出来ないところは補える。自分を信じて、自信をもって前に進めばいけるんだと思う。よし!!頑張るぞ!って思えるから子どもに読んでほしい1冊!です。2010/10/27
すずり
0
すごくポジティブだなと感じました。昔から「事故や病気で自分の体が思い通りにならないのなら、私なら死にたい」と考えてきたので、そのエネルギーがまだ信じられない思いです。でも、「成功の反対はなにもしないこと。失敗の先に成功がある」というのは自分の思いと大いに重なります。こんなすごい同期がいるんだから、自分もしっかりしないとな!2009/08/21
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