角川文庫<br> 女子大生会計士の事件簿 DX.5 とびっきり推理なバースデー

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角川文庫
女子大生会計士の事件簿 DX.5 とびっきり推理なバースデー

  • 著者名:山田真哉
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • KADOKAWA(2013/10発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784043767069

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内容説明

キュートな女子大生会計士・藤原萌美と新米会計士補・柿本一麻が監査の先々で遭遇する奇妙な事件。今回は、超大金持ちでかわいい後輩会計士、村咲紫が柿本の前に現れたから、さあ大変! さて、萌美と柿本の仲は?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆみきーにゃ

48
《購入》シリーズ5作目。ドラマ化してたとは!是非見てみたい。2015/06/19

igaiga

25
割と面白かった。小説的になったというか・・・紫さんがなんか怪しげに見えたら・・・的な。占めるところはしっかり締めたかなー。コンビニに関してはなんとなく気の毒に思います・・・2018/10/21

里愛乍

16
またまた女性新キャラ登場。だけど今回は二人ともかなりの重要人物です。それに伴い、みるからに二人の関係が進展してたり、萌さんのちょっと意外な一面がみられたり。最終回決定会議で論じられた、夢オチ憲法は山田さんの持論かな。確かに私もストーリー上の夢オチはあんまり好きじゃないです個人的に。2014/07/27

うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)

15
萌実に恋のライバル出現か!?女子大生会計士・藤原萌実と新米会計士補・柿本一麻が監査先で出くわした奇妙な事件を描いた短編集。シリーズ第5弾。今回は後輩会計士・村咲紫を加えての監査。美術品の評価、コンビニの棚卸、上場の話、萌実にかけられたインサイダー取引疑惑の話でした。「外部不正」と「内部不正」の違いの解説には納得。萌実と萌実の先輩・氷高の二人の区別がつきにくかったのが残念。シリーズ外伝にあたる「女子大生会計士、はじめました」も読んでみたい。★★★2011/05/11

にゃむこ@読メ11年生

13
女子大生会計士・萌実と新米会計士補・柿本のコンビのシリーズ第五弾。今回のテーマは固定資産台帳と美術品、コンビニの在庫・棚卸のカラクリ、連結子会社、M&A、自社株売却。自社株売却の回を読むとかつてのライブドア事件の流れがわかりやすい。今回も新キャラ・村咲紫が全編通して登場、思わせぶりな態度でカッキーに迫る。彼女がいい刺激になって萌さんとカッキーの仲も微妙に前進?2013/04/24

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