内容説明
「林住期」こそ人生のピークであるという考えは無謀だろうか。私はそうは思わない。前半の五十年は、世のため人のために働いた。五十歳から七十五歳までの二十五年間、後半生こそ人間が真に人間らしく、みずからの生き甲斐を求めて生きる季節ではないのか――。林住期こそジャンプの季節、人生のクライマックスである。古代インドの思想から、今後の日本人の生き方を説く、世代を超えて反響を呼んだベストセラー!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Die-Go
49
年齢をいくつかに分けて考える方法の代表例として、不惑、還暦、古希なとがあげられるが、ここでは、学生期、家住期、林住期、遊行期と四つにわける「四住期」と言う考え方を述べている。我々は今家住期を終盤にさしかかり、林住期へと差しかからんとしている。いかに生きていくか、そのヒントが存分に隠されている。生きるために働くのではなく、生きるために生きる。この一言だけでも感じ入らせるものがある。★★★★☆2022/07/20
くろにゃんこ
35
新型コロナによって生活を見直した方が参考にした本として紹介されていて手にしました。25歳までを学ぶ「学生期」。50歳までを働き家庭を育てる「家住期」。75歳までを生活の為でなく自分のために生きる「林住期」・・・今の生活に迷いのある自分にスッと入ってくるエッセイでした。さて、いつ踏み出すか・・・2020/07/25
ひと
18
人生を学生期、家住期、林住期、遊行期の四つに分ける考え方があると知り、後半の林住期の過ごし方に興味を持ったところ、そのものズバリのタイトルだったのが本書。人生後半でまだまだ動ける時期から、生活ために働くのは終わりにして、自分のために生きる。そのために準備することも解かれていましたが、既に50代に突入してしまいましたが、55を目途に職業生活を終えられるように進めていきたいです。方法論は書かれていないですが、50から学ぶことを推奨されていたのは心強い。宗教、芸術、文学のどれかを大学で学びたいと考えてます。2024/10/07
fumikaze
11
25~50歳までの家住期は一生懸命仕事をし、50歳~75歳の林住期には生活のためではない自由な自分のための人生を生きる……ことが出来たらどんなに良いだろう。そして林住期を終えたら次の遊行期へと向かう。私は現在林住期の後半だが、まだ生きていくことで四苦八苦している。2019/11/26
ikedama99
11
少しずつ読んでいた本。年齢的には、この時期に入っているので、気になりながら読み進めた。25年スパンで考えるということや50歳からが面白い、呼吸法など面白い内容や考えたい内容が多くて、読みごたえもあった。また時々手にとってみたいと考えている。2017/11/27
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