内容説明
我が子をこの手で抱けるかもしれない──やむを得ず手放した息子との再会を前にして、モリーは高まる期待を必死に抑えつけた。そもそも息子の養母は私の顔も見たくないはずなのに、なぜ招いたのだろう……。邸宅を訪れると、養母は不治の病に冒されており、思いがけず温かく迎えてくれる。だが養母の親しい友人、キーガン・マッケトリックはかつて一度会っただけのモリーを見るや否や、今すぐ町から出ていけと言い放った。彼女が息子を奪い返そうとしていると決めつけて。頭ごなしに侮辱され、モリーは激しい怒りに身を震わせた。
感想・レビュー
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MOMO
2
なんかさぁ・・・やなかんじーー・・・。思うに、最大の原因はサイキーちゃんよねぇ・・・きっと、彼女の底意地が悪いとしか思えない言動のせいよ・・・良い人っぽく書いてあるけど、ちっともそう思えないし・・・いっくら死期が近くって、後に残すルーカスの幸せを望んでるっていってもさぁ・・・彼女の言動って、まったくもって同情も共感もできないんだわ・・・自分の苦しみを他人に撒き散らしてるようにしか思えないんだもん・・・2010/01/31
yukko
0
kindle版にて再読。2014/08/21
カサブランカ
0
42009/11/03
てん・ゆう
0
ヒロインがなぁ…こういう立場なのに強く出る人は×経済的に育てられるなら(大威張りだけど)子供手放すのはイヤだなあ。
くろうさぎ
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う~~ん。あまり好きじゃないかも・・・。2008/10/31