内容説明
自ら総督に志願し、エリア11へと降り立ったルルーシュの妹・ナナリー。”優しい世界”を作るため、まずは日本人の自主統治を認める「特区・日本」の再建から始めようと行動を起こすが、現れたゼロ率いる黒の騎士団が……!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
maito/まいと
8
アニメの時間軸は準拠しつつも、スピンオフがごとく、本編で描かれなかった事柄や他のキャラを中心に描かれたR2ノベルス第2巻。主にナナリーとC.Cが中心だがメインはナナリーになるのかな。知られざる総督の日々、20歳にも満たない盲目(実際は違うのだけど)の少女が背負うにはあまりにも重い。そしてC.Cの内面描写はこのノベルスならでは。これ読むのを目的にこれ買う価値がある。
紅羽
3
アニメとはメイン視点が違うのか、随分新鮮な感じで面白かったです。ユフィの遺志を継ぐかのように前へ進むナナリー。前作のような守られるだけの女の子ではなくなったかのように逞しくなりました。しかし、学園の描写がない為かロロもあれから登場しませんし、ラストでいきなりシャーリーの訃報を知らされても置いていかれたような気になりますね。2013/03/24
ゆい
1
【借り物】
クラッシックラガー
1
最低賃金…おぉ~なんだか、アニメでやれない内容になってきたぁ。政治に行政、自治と統治、マネジメント的要素も見て取れる。「もしもナナリーがマネジメントを読んだら」チックに、本格的に取り込めば、教科書の代わりになったりして。2013/07/06
佳蘋(よし)
1
再読。2012/11/06