内容説明
次なるヴァンブレードを求め、リウイ一行がやってきたのは海賊王国バイカル。伝説の海賊王の残した秘宝こそ探し求める魔法剣と目星をつけた彼らは、小さなバイキングとともに、止まない嵐が吹き荒れる海へと旅立つ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
barcarola
6
SWも、この地方の知識がほとんど無くてそういう意味で興味深い。物語はストレートなもの。やはり本シリーズは陰謀劇が描かれているほうが面白く感じる。2023/04/22
空猫
5
嵐の海攻略編。全世界が一致団結して戦っても勝てない魔物を倒すのが目的なのだから、嵐の海くらいで困っていてはこまる主人公たちなのだが、本当にあっさりと乗り越えてしまう。一応、これも数百年にわたって挑戦者が生きて帰った記録のない冒険の一つのはずなのだが。2014/09/27
クイックラック
2
イーストエンドから嵐の海へ。財宝に埋もれた魔法王の剣探し。発売当時は前巻と間が開きすぎてシヴィル再登場に「.......誰?」ってなって積んだの思い出した。嵐の海の成り立ちとか宝の島とかは裏設定好きとしては良い展開でした。放蕩王子の諸国漫遊も残すは2冊。2020/01/28
ともぞう
2
前作と続いている。 が、元ネタわかってしまって。。。 しかも、魔法で楽ちん。 2016/08/16
オルガ
1
今回は海に眠る財宝をめぐる冒険。島ぐらいある鯨とかファンタジーぽくていい。吟遊詩人のおっさんが小物化したのはちょっと残念。2013/10/27