内容説明
古今東西のパズルから、解けた時に感動するほどの良問を厳選して出題。ひらめき、論理思考、総合的推理力、確率センスと計算力、幾何と図形のセンス、とんち力――脳の能力をスッキリ楽しく鍛える知的問題集。小学生に解けて高学歴の人に解けない……というような事も続出!?【「はじめに」より】良いパズルは、「エレガント」でなければなりません。本書は（あくまで主観ですが）「エレガント」なパズルを集めました。ここで言うエレガントさとは、問題が解けた時に（もしくはやむなく解答を見た時に）感ずる、「ああ、そうだったんだ……、なんで今までわからなかったんだろう」といった、驚きを込めた感激だと考えても、そう間違ってはいないでしょう。
目次
はじめに エレガントなパズル・プロローグの６題―レベルＡ
うっかり者が間違える１２題―レベルＣ
少しとまどう１２題―レベルＢ
かなりタフな１２題―レベルＡ
むつかしいような、むつかしくないような、不思議な１２題―レベルＸ
究極の１２題―レベルＳ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
94
私は比較的ここに紹介されているような、ガードナーやサムロイドの作品が好きです。多胡輝さんの「頭の体操」を思い起こさせる感じもありました。ここでは難しい数式などは必要なく、ちょっと観点を変えればわかるというようなものが多いと感じます。ただ若干親子の対話的なものが必要あったのかという気もします。2024/03/15
てながあしなが
1
図書館で借り、読了。まあまあ楽しめた。なにげに、著者が、読みたいと思っていた『「社会調査」のウソ』の著者だということに驚いた。2015/10/14
