内容説明
30歳で外資系企業に転職し、独自の方法で一気呵成に英語を学び、現在Googleアメリカの副社長兼日本社長となった著者が初公開する英語勉強法メソッド!世界に通用する英語の身につけ方は、ユニークかつシンプル。英会話スクールや高額教材、机も筆記用具もいらない。必要なことだけしかやらない、新・王道勉強法。
目次
Prologue 英語が出来なきゃ話にならない
1 英語を読む
2 単語を覚える
3 英語を聴く
4 英語を書く
5 英語を話す
Epilogue 英語の勉強に終わりはない
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マエダ
75
googleのトップにまでなった人が31歳からはじめた英語勉強法。小手先のハウツーではなく根性本のような感じだが自分にはその方が性にあっている。2016/06/09
p.ntsk
35
英語を「読む」「単語を覚える」「聴く」「書く」「話す」のそれぞれの勉強法を紹介。すごく思い切って割り切った勉強法だと思います。試験勉強とかには向かないと思いますが語学習得には継続が肝心ということを考えれば特別な環境や高額の教材を必要とせず初めの敷居は低く取っ掛かりやすい勉強法かなと思いました。2014/04/04
kochi
23
村上式シンプル英語勉強法とは、300万語を目標に「読む」。毎日一万語を眺めて「単語を覚える」。毎日1時間、筋トレ感覚で3年「聴く」。英借文で借りて「書く」。自分及び自分の関心事で100の英文を丸暗記して「話す」。なんだ、誰でもできそうな気が・・・寝なければネ。^^;2012/12/30
Shinya
20
再読。まず100万語、目指すは300万語を読むこと。英作文でなく英借文。読んだ文章が日本語か英語か覚えてなくなるほど自然に身に着けるレベルは目指したい。 話題を100個事前に用意して、外国人に会ったときに練習台として話す。 「話を聞いても実行する人はわずか。けど、やってみてそれを続けることで10年後には必ず差が出る」とおっしゃってたので、まずは「読み」からやっていきたい2017/12/30
ふろんた2.0
20
成毛さんが唯一評価していた英語勉強本。かなり英語に触れ、読み込まなければならないので、体育会系な勉強法である。多読を推奨しているが、この前読んだ脳科学の本でも、詰め込み型の暗記法で定着するのは若い世代のみで、今までの経験をつなぎ合わせて理解していくとあった。社会人以降の脳では本書のやり方が適しているのかもしれない。2014/12/27