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内容説明
日本最大の私鉄会社・西都鉄道にシノギの匂いを嗅ぎ付けた白竜。だが一流企業が抱える“闇”は予想以上に暗く、深いものだった…！ 葬られた真実とは…？ 瞠目の第二巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
笠
1
3 ロートルの総会屋がカマをかけたことをきっかけに、西武鉄道っぽい会社がヤバい秘密を抱えていることをかぎつけた白竜。なんだかんだあって、社長一族が相続税逃れのために大規模な借名株行為を行っていることを突き止め、さっそく強請にかけようとするところまで。「ヤクザは義では動きません。ヤクザが動くときはシノギになるときです」と言い切る白竜、言っていることはクズだけど潔くていっそ清々しくすらある。まぁたいてい、シノギをかけられる側もロクなもんじゃないのでクズ同士やれやれ～って感じで楽しめるが。2022/10/21
森本 高司
0
“Legend”は我々ファンの間では“予言の書”と言われてますが現実での問題が大きく取り上げられる前に白竜で描かれたりしてました。 本巻では西武鉄道の事件が作品モチーフ。もちろんこれは“フィクション”なので大真面目に捕えないようにしましょう。2025/09/04
tyui
0
借名株を利用したネタで揺する話。2020/08/16
