内容説明
切り盛りしている糸針屋を江戸一の店にするのが夢である千早のもとに転がり込んできた天真爛漫な娘・夏。好奇心が高じて、岡っ引きの手伝いを始めた夏は、ある日、人の手首をくわえた犬がいるとの噂を耳にする。手首の主は同じ長屋の住人。彼はなぜ殺されたのか。事件の真相を追う二人は、知らぬ間に絶体絶命の窮地に立たされていた――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
とし
96
糸針屋見立帖「韋駄天おんな」1巻。糸針屋の千早さん、ひょんなことから千早さんのもとに転がり込んだお夏、少し変わった捕物シリーズかな、ソフトな感じでいいかも。2015/09/24
ぶんぶん
21
【図書館】タイトルと内容がちぐはぐ、韋駄天おんな、出て来たかな。 糸針屋見立帖もも看板に偽りあり。 全体的に大まかで事件のスピードが遅い。 金三郎の使い方もいまいち、作家が身を入れてない感じがした。 稲葉さんなら手練れの筈なのだが・・・韋駄天のスピード感が全く感じられなかった作品。 シリーズではない様なので、これで良かったと思う。 時代小説にも外れはあるとしみじみ感じた。2020/12/13
喪中の雨巫女。
10
千早と夏よく殺されなかったね。おきゃんな二人いいコンビだと思う。2011/01/17
司
1
タイトルほど走ってない・・・2015/04/11
コニタン
1
この作家の作品は、奥行きが無く、安易だな2013/04/18
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