ハーレクイン 忘れるための一夜 富豪一族の絆 ＶＩ

著者名：ハイディ・ベッツ【著者名】/仙波有理【翻訳者名】

ハーレクイン（2011/10発売）

• ISBN：9784596512291

内容説明

マヤは夢見心地でベッドに横たわり、隣にいる義理の兄、クリードを見つめた。母の再婚によってフォーチュン家で暮らすようになって以来、マヤはずっとクリードに想いを寄せてきた。彼にはいつも冷たく当たられてきたので、叶わぬ恋と諦めていたけれど、まさかこんなふうに愛し合える日が来るなんて……。だが、幸せは長くは続かなかった。クリードは唐突に起き上がって服を着だすと、冷ややかな視線をマヤに向け、信じられない言葉を投げつけた。★ついに〈富豪一族の絆〉最終話です。前作で何やら恋に悩んでいる様子だった、フォーチュン家の次男クリード。はたして彼の恋の行方は？最後まで目が離せません。★

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[akiyuki_1717]

このシリーズどれをとってもしっくりと来なかった。話が唐突でストーリー展開が下手だったり、本当にいい人たちなら、幼い子供にそこまで疎外感を与えないだろうと思うのだけれど、ほんとに残念。まぁ最後にメロメロになったことで許してしまおう。

2013/07/20

[月]

★★★☆☆好きだからつい虐めてしまうなんてヒーローは小学生並み。面白い要素を持っているのに、ストーリー展開が稚拙。つじつまが合わなかったりね。

2012/12/23

[くろうさぎ]

ヒーローの仕打ちはひどい！しかも、周りのみんなが気づいてることに自分だけ気づいてない。

2009/06/03