ハーレクイン<br> 運命のバルセロナ 地中海を渡る恋 I

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ハーレクイン
運命のバルセロナ 地中海を渡る恋 I

  • ISBN:9784596122919

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内容説明

エリーが青年実業家のサンドルと交際を始めて三カ月がたつ。彼はデートの最後に官能的なおやすみのキスをするものの、なぜかそれ以上の関係に進もうとしない。先を促そうとするエリーのほのかなヒントも無視されつづけてきた。ところが彼は、ある夜のディナーのあとで、妻になってほしいと唐突なプロポーズをしてきた。愛しているという言葉もないままに。サンドルは、海運王と呼ばれるエリーの父と仕事上の取り引きがある。彼が本当に求めているのは私自身?それとも富豪の娘という立場?戸惑いのあまりエリーは、これ以上ないほど不器用な返答をしてしまう。★情熱的なラテン・ヒーローと美貌のヒロインが繰り広げる、謎に満ちたストーリーです。★

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちゃろ

1
⭐⭐⭐「地中海を渡る恋」1話目。2作目の「愛を知ったバルセロナ」のほうを先に読んでたんで、やっと話が繋がった。ヒーローがヒロインに結婚を申し込むがヒロインは、愛されてるという自信がなくて拒絶する。そうこうしてるうちにおバカなヒーローの勘違いから、ヒロイン怒っちゃって、ヒーロー謝る、というもの。2話目のほうが良かった。ロマンスとか、ヒロインの葛藤とかもうちょっとあれば良かったかな、ヒロイン冷静過ぎ。2014/07/17

くまた

0
まぁ面白かった。ずっと同じ場所で暮らしているみたいなのに新聞沙汰にまでなった誘拐事件を誰も主人公に話したことが無いのがちょっとびっくり。そんなものなのだろうか。落ち着いて自己主張の出来る主人公はやっぱり読んでいて気持ちいい。傷ついて壁を作っていたお父さんに実は愛されていたと分ったり、誘拐犯の女性を皆が許して最後は全てハッピーエンド。2015/04/30

たまきら

0
愛のない父親の元で育った女性。父にそっくりの男性に求婚されるも、結婚に踏み切れなくて…という設定。現実的なヒロインがまず魅力的。決してヒステリーを起こさず、仕事もできる責任感のある女性はやっぱりかっこいい。男子も素敵なんですが、後半で彼女を信じきれなくてまず失敗1。それですらプラスに受け取るヒロイン、ほれてまうやろ~!2015/01/08

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