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内容説明
この本での狙いはお金をいくらでも持っている「富裕層」ではなく、ごく身近に存在する「新しい富裕層」がターゲットです。「欲しいものにならいくら払ってもかまわない」「こだわりがある分野には積極的にお金を出す」という新・富裕層の心をつかみ、喜んで買ってもらうための知識をまとめます。
目次
第1章 こだわり消費をする「新・富裕層」はどこにいる?
第2章 新・富裕層の心をつかむ「商品価値」の正体とは?
第3章 新・富裕層が求めるのは、どんな価値なのか?
第4章 新・富裕層が財布を開く「価格設定」とは?
第5章 価値と価格でしかけて高く売り込もう!
第6章 新・富裕層の心をつかむ100のしかけ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
shinjihm
9
「世界一わかりやすいマーケティングの本」の富裕層をターゲットにしたバージョンです。内容は共通する部分もあります。 たとえば富裕層というのは「高いからこそ価値があるんじゃないか」という感覚をもっているようです。あとは希少性ですね。世界中で1000人しかオーナーになれないなどの商品を手に入れることでそれ自体が自分のステータスになる。 富裕層の価値観や求めているモノを知らなければ、マーケティングも的外れになってしまいます。高額な商品を売るためのヒントはたくさん得られると思いますよ。2015/10/19
晴れ女のMoeco
5
富裕層といっても昔ながらの富裕層ではなく、成金(見栄っ張り、財布の紐もゆるい)や可処分所得が高い層(実家暮らしのOL)を狙えみたいな。 占いや風水、カラーコーディネーターなど、カテゴリコンテンツはつい見ちゃうな…。 最近はコスメも、ブルベとイエベをわけて発信しているしね。ありがたや。 逆からの表現。確かに土日割増より、平日割引のほうがお得感が出る…!てか、土日割増って表現もったいなくね?2020/09/12
Haruki Yamashita(Tom)
2
タイトルが 「裕福層マーケティング」と書いてあったので、 裕福層をターゲットとしたアプローチ場所の考え方、 セールスの方法が書いてあると思ったが、かなり違かった。 しかし、価値の上げ方、魅せ方のヒントや具体的な事例が 100個書いてあったので、もし、マーケティング販売 でどのようにしたらいいのか行き詰まっている場合は、 本書を辞書代わりにあると便利だと思いました。 2018/08/11
toshiyuki83
2
富裕層系の仕事があったので、再読。しかし、この本はタイトルや表紙らに書いていることと内容に乖離がありすぎる。こだわりを持って、こだわりにお金を使う人を「新富裕層」と定義しているけど、その新富裕層についての本。僕が知りたかった富裕層についてのことについてはほとんど書かれていなかった…。だったら、「新富裕層マーケティング」というタイトルにするべきでは…。こだわりにお金を使う人を新富裕層と呼ぶことも疑問。例えば、「価値マーケティング」ぐらいだったら、マーケ施策についてまとまっていて、良い本だったと思う。2017/12/11
K
1
・販売に用いる心理学テクニック集 ・富裕層というより小金持ち向け? ・一度痛い目をみたら二度と近寄らない→スネークバイト効果2021/05/22