ＡＤＡＭＡＳ（１）

著者名：岡エリ【脚本】/皆川亮二【漫画】

講談社（2011/11発売）

• ISBN：9784063522211

内容説明

ダイヤモンドの名前の由来“ADAMAS（アダマス）”、その言葉の意味は「（何事にも）屈しない」ということ――。宝石に関する特殊能力を持つ“宝石使い（ジュエルマスター）”流崎麗華（りゅうざきレイカ）。宝石の声を聴き、宝石を通じて人間の行動をも征服してしまう奇跡の力を駆使し、闇の組織“シャニ”の陰謀により行方不明となった父を捜すため、彼女はダイヤモンドシンジケートの依頼を受け、今日も任務に向かう!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[カラシニコフ]

完結したので再読。あり得ない設定と派手なアクション。いつものB級路線は健在ながら、絵の迫力と構成、演出は最高。イギリスの話が良かった。　　★★★★☆

2015/04/15

[Dai（ダイ）]

パワーストーンや石の持つ力のような話は好き。まったく信じてはいないけど、あれば良いよね的な。

2018/01/19

[がらは℃]

う〜ん、良くも悪くも皆川亮二っぽい。なんとなくスプリガンの最初と雰囲気が似ているから、この後が期待かなあ。

2010/05/29

[流言]

宝石を味方につける。という荒唐無稽な設定とリアリティがある世界観、大規模なストーリーを融合させている。主人公、流崎麗華はその能力と美貌、そして行動力を武器に世界せましと駆け回る。麗華が能力に理解を示されない一方で、敵組織が組織として計画的に呪いを活用しようと画策している点も好印象。1巻の段階ではまだ麗華が強さを見せつけるシーンが中心だが、これから先はこの生きた主人公補正とでもいうべきジュエルマスターを敵がどう攻略するのか。どんなラスボスが待っているのか。楽しみである。

2013/02/03

[山田太郎]

表紙がいいので読んでみた。普通に面白かった

2010/09/25