- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
個人で輸入雑貨商を営む主人公・井之頭五郎が一人で食事をするシチュエーションを淡々と描くハードボイルド・グルメマンガ。井之頭五郎は、食べる。それも、よくある街角の定食屋やラーメン屋で、ひたすら食べる。時間や社会にとらわれず、幸福に空腹を満たすとき、彼はつかの間自分勝手になり、「自由」になる。孤独のグルメ―。それは、誰にも邪魔されず、気を使わずものを食べるという孤高の行為だ。そして、この行為こそが現代人に平等に与えられた、最高の「癒し」といえるのである。
1 ~ 1件/全1件
- 評価
ゆうの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
455
20年前くらいの日本の外食を見た感じ。昔はこんな感じだったんだろな。それにしても美味しそうな食事が多いなと思った。2016/09/25
KAZOO
175
このシリーズはすでに読んでいるのですが、e-honのキャンペーンにあたらずとは思わず応募していたのが当たってしまい、この本と続編、さらに「孤独のグルメ巡礼ガイド」の1と2の合計4冊が送られてきたので、読んでいます。先日谷口ジローさんもお亡くなりになったのでじっくりと楽しんでいます。行きたくなる場所がありますね。2017/03/19
サンダーバード@怪しいグルメ探検隊・隊鳥
94
我が怪しいグルメ探検隊の永世名誉隊長であり、心の師と仰ぐ井之頭五郎さん。1994年〜1996年までの連載とその10年後の特別編をまとめた新装版。松重さんのドラマもそうだけど、中年のおっさんがただ街中の何の変哲もない食堂で飯を食うだけの漫画。でも、それが何故かハマる。まあサラリーマンにとって、昼休みや出張先で何を食べるかってかなりの楽しみのひとつでもある。決して贅沢なメニューじゃないんだけど「これでいいんだよ。これで」2024/08/01
NADIA
81
春にテレビ東京で放映されていたドラマが大好きだった。原作をBOOK OFFで見つけたので購入。ドラマでは主人公の井之頭五郎さんがとにかくよく食べる姿がかなり印象的なのだが、原作はごく普通の人だった(食欲的に)。美味しそうに食べる人はそれだけで魅力的だ。2018/08/12
exsoy
76
職場の地下の食堂にもゴローさん来てくれないかな。アームロックしてやってほしい。2013/12/26




