そろそろ産まなきゃ : 出産タイムリミット直前調査

著者名：三浦天紗子【著】

ＣＥメディアハウス（2015/01発売）

• ISBN：9784484082011

内容説明

産んで幸せとはかぎらず、産まずに後悔しないとは言い切れないのがコドモ。なんとなく延ばし延ばしで来て、結局、産むにはきつい年齢になっていたというのはちょっと切ない。自分で納得できる、自分らしい「出産/非出産」の理想形とは?巻末付録・100人アンケート集計結果。

目次

第１章　ホントのところ、いつまで産めるの？（ハハの壁　出生率は下げ止まるか？　ほか）
第２章　その手があったか！欲しい人のための出産最新事情（卵子保存は可能か　英国のすごい知恵　ほか）
第３章　産んでよし、産まないのもまたよし！（出産ｖｓ．非出産、みんなの本音　「高齢駆け込み出産で産みました」　ほか）
第４章　産まなくても豊かに生きる（産まなかったらどうなるの？　産まないことのリスクを知っておく　ほか）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[あづさ/kyoka]

（その時点では）産まないことにした30代後半の女性が書いているので、「圧」が強くなくて良い。感覚やデータが流石に古くなってきてるので、こういう内容の本でもっと新しいのがあれば読みたいな。

2021/04/20

[さみ]

アンケート調査は面白かったです。ヨーロッパの少子化対策をべた褒めし、日本の施策を批判してばかりなのが玉に瑕。これをやめてこれをやればいいのに、等と建設的な代替案を提示してくれたら、もう少し受け入れやすかったと思います。

2021/06/06