内容説明
孤独な美少女・高村楊は、北高に入学し、中津春日と出会う。陽気な春日のおかげで友達もでき、周囲に打ち解けるようになる。だが、楊につきまとう不穏な気配を感じ取った春日は、独自に調査を開始。やがてある過去が浮かび上がり、事態は思わぬ深みにはまってゆく……
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひめありす@灯れ松明の火
27
私は普段自分が読んでいる物を高尚だとは思わないし、純文学もそんなに沢山は読まないし、古典とか文学史に残る様な作品も、単純に好悪だけで選定したりする。だから、これについても同じように好きか嫌いか気に入ったか気に入らないかで判断。頁の半分以上が空白だったり、一頁の間に同じ物の描写で幼いとまるで大人の様に成熟した、と相反する表現があったり、文中やたら♪記号だらけだったり、最高という言葉が二十回近くも出てくるようなお話で、普段私が使う言葉と同じ言葉で書かれているのに、全く違う世界の話の様だとぼんやり思いました。2012/07/27
そのぼん
3
やっぱりケータイ小説…。できるだけ偏見を持たずに読もうと思いましたが、単純でした。テンポがいいのは悪くないです。 ただ、本好きの方にはオススメできないかも…。2011/07/06
群青色
2
ツルツルと読了。ツルツルと何も残らない。若さ不足か…。ケータイ小説なじめずと再確認できた。2013/06/07
あずお。
2
ドロドロ〜っ(笑)読みやすかった☆そういう点ではすごく好き^^2011/04/18
奈々実
2
最後の方では、感動する話でした^p^2010/07/26