出版社内容情報
・労働時間・休日・休暇全般について、弁護士が最新の法律解釈と実務上のポイントを解説!
労働時間の定義(原則と例外)から始まり、裁判例から見たトラブル・リスク回避のための実務、通達やガイドラインの解釈などを詳説。
実務に役立つよう、原則として、厚生労働省の実務的取扱や通説的見解をもとに解説しています。
また、働き方改革関連法の目玉である「労働時間の上限規制」「年次有給休暇の義務化」「フレックスタイム制」「勤務間インターバル」「高度プロフェッショナル制度」の5点については、重点的に説明しています。
本書は、労働時間の全体像を明らかにするとともに、働き方改革関連法に基づく改正点を全面的にフォローしていて、読者対象である企業の人事担当者や弁護士・社会保険労務士などの実務家の参考となるよう、労働時間・休日・休暇における実務に役立つ情報を1冊でわかるようにまとめています。
内容説明
最新の法律の解釈と実務上のポイントを弁護士が解説。労働時間の全体像と実務が1冊でわかる。
目次
第1章 労働時間総論
第2章 労働時間の上限規制・長時間労働の是正
第3章 みなし労働時間制
第4章 フレックスタイム・変形労働時間制
第5章 多様な働き方
第6章 休日・休憩・休暇
巻末資料