「情」と「知」のリーダーシップ - 管理者のための二大成功原則

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「情」と「知」のリーダーシップ - 管理者のための二大成功原則

  • 著者名:童門冬二
  • 価格 ¥850(本体¥773)
  • PHP研究所(2008/03発売)
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  • ISBN:9784569696386
  • NDC分類:336.4

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内容説明

智に働けば角が立つ、情に棹させば流される。――組織における人間管理もまた然り。コンピューターなど機械文明が発達する世の中だからこそ、人間が人間性を失わず、人間らしく生きられる組織となるために、いま求められる管理者像とは?本書は、いまの組織と組織に生きる人々の現実を踏まえながら、「どうすれば、働く人間が、仕事に生き甲斐を感じ、喜びと、遺憾のない生命燃焼感を持って、組織目標達成に努力するようになるか、また、そういう職場がつくれるか」を、「知」のリーダーシップと「情」のリーダーシップ、そして「一体感(共感)」のリーダーシップという三方面から追求するものである。部下の心を掴み、士気を高めるためにはどうしたらよいのか?リーダーシップの成功原則の実践ノウハウを、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、黒田如水、上杉鷹山、武田信玄、伊達政宗、西郷隆盛など、先人たちの言動を事例に挙げて具体的に説いている。

目次

序章 管理者としての原点を忘れていないか!(人間味あるリーダーの基本条件 部下を育てる二大原則)<br/>第1章 「情」のリーダーシップ―温かさのない人にはついてこない(「熱意」が人を動かす 「思いやり」が人の心を掴む 「落ちこぼれ」をどう変えるか 部下をそれとなくやる気にさせる方法)<br/>第2章 「知」のリーダーシップ―部下の能力をどこまで高められるか(「知将」の存在証明法 「知的精鋭集団」の育成法 「知者」の器量岳 秀才型の育て方)<br/>第3章 「一体感(共感)」のリーダーシップ―「情」と「知」が人と組織を変える(知と情・二刀流指揮法のすすめ 一致団結が不振を打破する ユーモア感覚で職場を明るくする 包容力をつける)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

木ハムしっぽ

2
私が新入社員当時に、読書家の大先輩に薦められた童門冬二。戦国から江戸期の武将を引き合いに出すリーダーシップ論。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の三傑以外にも脚光を当てる。上杉鷹山、知恵伊豆こと松平信綱は調べてみようと思う。2023/03/31

てつJapan

2
歴史もののストーリーを引用したビジネス本は好きでなかったのですが、読むと意外に面白かったです。おそらくこの作家はリーダーシップで実際に苦労されたのでは?と思います。2014/06/05

さるきち

0
言っていることは、リーダーには情と知の両方が必要だということだけ。 ただ、この人の面白さは、各所にちりばめられた歴史上の人物の逸話だろう。 結構現代にもあてはまっていて興味深く読める。 2016/11/12

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