名君・英雄・影の男・謎の女… 古代史 謎解きの「キーパーソン50」

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名君・英雄・影の男・謎の女… 古代史 謎解きの「キーパーソン50」

  • 著者名:関裕二
  • 価格 ¥569(本体¥518)
  • PHP研究所(2013/04発売)
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  • ISBN:9784569669687
  • NDC分類:210.3

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内容説明

たとえば、大政奉還に始まる明治維新。江戸幕府が崩壊し、天皇を中心とする新政府が成立し、日本は近代国家への第一歩を踏み出した。この歴史の大転換期に前後して登場したのが坂本龍馬であり、勝海舟であり、西郷隆盛らであることはいうまでもない。このような歴史の大転換期には、その時代を揺り動かし、時代の方向性を決定づけたキーパーソンが、相次いで登場するものである。これは、日本が国家としての体裁を整えた古代においても同様である。本書では、歴史のキーパーソンとして、ヤマト建国から奈良の動乱まで、神話と歴史をつないだ人物、ヤマトの基礎を築いた人物、大化改新にまつわる人物、藤原氏台頭に関与した人物など、古代史を語る際に、欠くことのできない人物五〇人を俎上に上げ、コンパクトに解説を施した。著者は、ミステリアスな古代史に、独自の視点で迫り、多くのファンをもつ関裕二。古代史ファンはもちろん、古代史入門の書としても最適な一冊である。

目次

第1章 ヤマト建国の人脈(縄文人―日本文化の基層を築いた人々 弥生人―弥生人と渡来人は別系統か ほか)
第2章 神話と歴史をつなぐ人々(天照大神―伊勢神宮に祀られる神の正体 スサノオ―鉄の男が新羅に舞い降りた意味とは ほか)
第3章 ヤマトの基礎を築いた人々(崇神天皇―祟られる天皇の正体 神武天皇―ヤマト建国の英雄の正体 ほか)
第4章 聖徳太子と蘇我氏の時代(物部守屋―なぜ物部氏だけが神道に固執したのか 蘇我馬子―なぜ六世紀に蘇我氏が勃興したのか ほか)
第5章 奈良の動乱を生きぬいた人々(大海人皇子(天武天皇)―なぜ皇親政治を展開した?
持統天皇―日本をぶちこわした女帝 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちばっち

2
他の方も書かれていましたが今まで関さんの本を読んできた人が読む本だと思います。一人ひとりが短いので説に唐突な感じを受けると思います。そうだったのか!?と思う事もあれば都合良すぎない?と思う事もあり、色々な説を読む事も大切だなぁと思いました。こういう系の本を読むたびに敗者が記した歴史書が残っていたらどうなっていたのかなぁと思ってしまいます。2013/10/14

naoto

0
関氏の本を読んでると、学校で習う「大化の改新」はとんでもない間違いってことになるなぁ。歴史を見るには、タブーなく、いろんな可能性を否定しちゃいけないよな。2011/08/25

北風

0
関さんの説の総まとめ的なんだけど、これだけ読んだら、何故?と思ってしまうところだらけになりそう。2010/02/11

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