月の夜の誘惑〈眠る湖I〉

著者名：モーリーン・チャイルド【原作】/瀧川イヴ【著者】

SBCr（2012/12発売）

• ISBN：9784596950413

内容説明

天涯孤独のマギーが、裕福だが孤独な老人ジェレマイア・ロナーガンに助けられたのは、2年前だった。以来マギーは家政婦として働いていた。ある夜、広大なロナーガン家の敷地内の湖で、マギーは一糸まとわぬ姿で泳いでいた。そのとき突然、木の茂みの動く音がした。－－男性だ!覗き見するなんて卑劣な男。許せない－－だが男は恥じる様子もなく名をなのった。サム・ロナーガン。マギーの体が震えた。ジェレマイアを見放し孤独の底に沈めた冷血な孫の1人だった！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[じょう]

眠る湖シリーズ＃1。従兄弟の事故死の責任を感じて祖父から距離を置く従兄弟３人のシリーズ。瀧川さんの絵が素敵。

2016/06/13

[みータン]

ヤフーブックス無料本にて。確かに深刻な理由だけどさ、その理由で１５年も戻らなかったの。おじいちゃんにも会いに来なかったのか。…ちょっとあり得ないっしょ^^；スルッと読めました。こんなもんかなぁ？★２

2012/08/21

[ミカコ]

眠る湖シリーズ。ヒロインは家政婦、ヒーローは外科医。