内容説明
49歳以下は誰も金利上昇の怖さを知らない。1980年以降、初めての大金利上昇局面がやってくる。全ての人が実は初めての体験。いったい何がどうなるのか、どう備えるべきか、全く新しい資産形成モデル!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
A.Sakurai
1
『東洋経済』の読書特集でインフレ時代に備えるリストに載っていた本。2007年刊でリーマンショック前のため、将来的な経済情勢判断が悉く間違っている。緩やかなインフレを前提とした資産運用指南なのだが、実際には低金利、デフレはこの後もずっと続く。15年も経って、思いがけない、でも定番とも言える感染症と戦争のために、ついにインフレが来そうだ。本書のお薦め金融商品には今となってはトンデモなものもあるが預金、株式、外貨、コモディティ、不動産のインフレ耐性が高い商品でポートフォリオを組むという常識的な説明になっている。2022/05/07
T7K
0
有り金の一部をドルで持っておく2025/02/20
O. M.
0
2007年の書籍で、日本の個人も、将来のインフレに備えて、様々な金融商品を検討しましょうという内容。前半に記載の、インフレへの対応については、あくまで基本的レベルだが、現在でも参考になると思われる。後半の、種々の金融商品の説明は古いので、最新の金融誌の特集などを読んだほうが良い。2022/07/31
Kei
0
「お金を働かせる」しかない。要は、知っているか、それとも知らないかの差だけなのです。そしてこの差が、本格的なインフレ社会が到来すると、非常に大きな意味を持ってくる。時間の経過とともに、大きな格差を生む……。中期国債、金は資産の10%まで、不動産投資よりはREITをおすすめ。2022/05/03
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