電撃コミックス ef-a fairy tale of the two.(5)

著者名：雅樹里【イラスト】/御影・鏡遊【原作】

KADOKAWA（2015/01発売）

• ISBN：9784840240901

内容説明

景は、京介の映画撮影に協力するうちに、失恋やケガで傷ついた心を少しずつだが前向きな気持ちへと変えていく。 しかし、お互いに何か満たされない現状に映画撮影を一時中断させ2人は自分自身と向き合うことを決意するのだった……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[仔羊]

紘との別れもあって気持ちが揺れている景とそれを撮る堤との物語。また自分の正しさは本当だけどもそれで満足しているか悩む物語。アニメでカットされたところが主人公らの周りのとこで影響していたかなと。設定の紙飛行機が印象的

2014/01/06

[長尾鷹弥]

新藤の意地っ張りで尖った部分がまだ収まっていない巻。だがそれもだんだんと丸くなっていく様が目に見えてわかってくる。しかし映研の泉さんは先輩に惚れてるんじゃないかと思ってしまう、この流れだと。そして最後の寂しそうな顔をしてましたよ、と言われるシーン。紘とみやこのようなエンディングを迎えることになるんでしょうか？

2013/09/10

[ペンギン@いろはす]

新藤景と堤京介は映画を撮り始める。物語はどんどん進みんでいく。そんな中でも新藤景とまだ幼い頃しか描かれていない妹である新藤千尋とのメールのやりとりも鍵となっていく。 景と京介それぞれがまだ足を踏み出せずにいる中、映像研から手伝って欲しいと電話があり、新たな展開へと発展する。

2021/11/28

[碧海いお]

景＆京介編。ガラケーの他にビデオやらが懐かしい。 アニメ版のキャラクター設定。アフレコの現場の宣伝漫画がefのキャラクターになっているのが時代を感じる。今だと声優本人が描かれてそうｗ

2020/08/07