内容説明
我が子を殺され、甚八を獄門台に送るべく執拗に食い下がる岡っ引き・蝮の忠蔵。その頃、仁兵衛の罠から辛くも逃れた子分・雛次郎は、復讐の牙を研ぎつつ大和屋の一万両の奪還を図る。仁兵衛は甚八を牢抜けさせ、雛次郎を始末させようとするが、その時、甚八は衝撃の事実を知らされた……。獣と獣の喰らい合いの末に待つものは!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
タカシ
5
下巻は仁兵衛、雛次郎、陣八の戦い、面白かったですね。雛次郎の壮絶な過去は凄かったです。展開が良く最後に全員集合の戦いとなったのは上手かったですね。2018/08/06
おぎにゃん
3
憎しみと欲の絡み合った戦いの果てに生き残った者たちに、決して安寧は訪れない。「因果応報」という言葉が、薄っぺらに聞こえるほどの、繰り返し語られる「むしろあの時死んだ(殺した)方が幸せだったのではないか」と言うセリフに頷きたくなるほどの、壮絶な「生き様」…だが、読後に嫌悪感は感じない。感じるのは、虚しさと哀しさ、そして、限りない余韻…。名作です。2014/01/05
きょうちゃん
0
まさに蟻地獄。2015/02/08
チルダ
0
雛次郎が救われない。 生臭く、えげつなく、もの悲しいけれど、すみだ川物語にどうつながっていくのか、気になりやめられずに読了。 えー‼2013/06/21
すっきりス~
0
かなり残酷な描写があり、眉をひそめながら読みました。でも物語の展開が気になって、途中でやめることなく読了できました。予想を裏切る展開もあり読みごたえはあったと思います。2012/05/07
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