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内容説明
三木城の惨状を知った官兵衛は天を仰いで泣いた。そんな官兵衛を慰めようと酒宴を開く温かい家臣たちの心に、官兵衛はまた涙した。そして、禁制に従わない者を平定したいという秀吉の相談に、「混水摸魚」という計略を打ち出すが…!? 黒田官兵衛の見事な計略が冴え渡る、一大戦国叙事詩!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
∃.狂茶党
9
史実を取り入れ、リアリズムも重視しながらも、資料に残るできすぎた話には、茶々を入れる、作者の視点は現代人のものである。 で、あるのだが、戦国時代のサムライのロジックを描き続けるんで、登場人物の言動に違和感がある。 特に主人公は、内面が描かれることが多いにも関わらず、外面を気にしたような言動ばかりで、どうも居心地が悪い。 秀吉が割といいやつに描かれてる。 信長は内面を一切描かず、恐ろしい存在としてそこにある。 2023/11/26
むきたまご十三店
0
播州制圧・・・、実際はこんなに大変だったのだな~と思いながら読んでます。播州女は我が強いといいますがこの本を読んでいると地域性なんだなと実感します。劇画面白いですよ2010/08/08