ジャバウォッキー（２）

著者名：久正人【著】

講談社（2014/01発売）

• ISBN：9784063492880

内容説明

秘密結社「イフの城」に所属する直立恐竜・サバタと、元女スパイのリリー。異色のコンビが19世紀末の激動の世界を駆けるスパイアクション！　ガリレオ・ガリレイ、毛沢東（もうたくとう）、坂本龍馬（さかもと・りょうま）……人間の歴史の裏に、恐竜あり！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[nas]

恐竜の設定を上手く使うなぁ、と。この設定がメインで全部話が作られてるからすっきりしてて読みやすい。大きな嘘を一つ作ってそれを軸に話を作るってのはこれSFに近いのかもしれんなぁ。あと要所要所のリリーが可愛い、それ以上にラストの女性が可愛かったんだけど

2007/06/03

[ho_den]

将来の大量殺人者を生き残らせるのは善か悪か？

2014/09/03

[daken]

こんなに読み取りづらくておもしろいマンガはひさびさで嬉しい

2013/05/08

[バム]

歴史には疎いから登場する偉人から推測できることは何もないけど、物語の設定が凝ってる。基本短編だけど、伏線や偉人にまつわるエピソードを交えたり考えられてる。久正人さんは他の作品でもそうだけど、よく出来るよなあ。

2012/08/31

[ヒダカesp]

サバタかっこよすぎる

2012/07/21