中公文庫<br> 失踪

個数:1
紙書籍版価格
¥607
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

中公文庫
失踪

  • 著者名:西村京太郎【著】
  • 価格 ¥495(本体¥450)
  • 中央公論新社(2012/11発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 120pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784122048492

ファイル: /

"Reader"および"Reader"ロゴは、ソニー株式会社の商標です。

内容説明

新宿西口の高層ビルに事務所を構える私立探偵・左文字進。ある日、友人の矢部警部が拳銃で撃たれ入院した。矢部と別居中の妻・美加は失踪し、部屋には女性の絞殺体が。さらに矢部も病院から姿を消し、二人目の殺人が。左文字は一年前に美加が旅行した山形県天童温泉でも失踪事件があったことを知る…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あつひめ

24
探偵左文字シリーズ初読み。ドラマでは数回見ていたので左文字さんの雰囲気は水谷さんになってしまって最後まで読み進めてしまった。矢部さんの嫁の面倒くさい「愛」がイマイチ気分をなえさせた。愛の形は様々だけど、何が何でも守ってほしい、逃がしてほしいっているのは愛じゃないと誰もが思うだろうが。ラスト、犯人逮捕のめどもつき終わりを迎える。現実の事件では到底許されることでにことが小説ではできる。非日常を小説では体験できる。左文字シリーズ、また読んでみよう。2024/08/14

みんと

5
もがけばもがくほど、犯人に仕立て上げられそうになり、逃げる矢部に苛立ちお覚える。 人生にはそんな時が一度はあるという左文字の言葉に、そんな事言ってる場合かと突っ込みを入れたくなった。 整形手術と失踪との関係を紐解きながら真相の究明へと展開してゆく。 左文字の奥さんの史子の行動力が頼もしく夫婦で良いコンビである。 しかし、整形で全くの別人に変身し、犯した罪も問われないなどという安易さが2時間サスペンスっぽい。2011/11/12

推理中心

2
犯人が早々に解ってしまった 被害者も犯罪者という珍しい展開でした。2023/05/31

伊崎武正

2
最初からハラハラ。ドラマみたいでおもしろかった。2013/05/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/154665
  • ご注意事項

最近チェックした商品