内容説明
暴走したマザーコンピュータ〈ジュリア〉が、技術の粋を尽くして完成させた、究極の新生命体、ユキ、アオイ、サクラたち。これら合成人間(アーマノイド)に対抗できるのは、拓己と省吾の有機融合によって誕生するスーパーヒーロー、イズミだけであった。しかし、サクラとの戦闘中、イズミは瀕死の重傷を負うことに。身体の内側から血管の内部から狂おしく灼きつく痛みと震え。この攻撃は、いったい何なのか……!?傭兵・如月士郎、情報屋・来見川翠、サイボーグ・風見祥らの思惑も交錯する……。※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ryuetto
1
通しで読むのも悪くないなあ・・・という感じがするのは、省吾の悩みとか師隊長や如月の過去が割とわかりやすくなることかな。以前読んだときには、間隔を開けて読んだので前の伏線を忘れていたような気がします~。 「真・イズミ」も出来れば、間隔を開けずに次を書いてくれると助かるんだけど・・・。本音を言えば、全巻そろってから、改めて通し読みしたかった。ちょっと早まったかな~と気にしているのも確かなのだ・・・。2007/03/17
ほずみずほ
0
(8↑) 2009/07/18
寒上ぺそぎん
0
★★★☆☆[3/5] [電本]本文と砂上のみ読んだ事があるの……かな? といった感じで、外伝の他二作には覚えがなかった。本文の初出1992/04、砂上の1994/03よりはずっと後に書かれた? 話か。そのせいか、久遠辺りは雰囲気を異にしているなといった感触。内容より雰囲気を楽しませてもらった。2012/10/23
tateshina
0
2巻も読了。本編半分、外伝半分。この間はカバーのイラストが格好いい、そうそうイズミってこんなヤツなんだよというか何というか。久々に見たドール達、こんな性格だったっけ……しかし、メイン2人はますます読み手を選びそうなキャラになっていくなぁ。ついていけなくなりつつある。2010/08/31
てる
0
ワタナベタクミという名前に妙に既視感があると思ったらモダンタイムスの主人公じゃね?と途中で気づいた!はぁスッキリ!!高校生当時は親近感でもって読んでた拓己と省吾もこの年で読むとうぜぇうぜぇ!いっそイズミのままのがかわいいなぁ~。昔嵌ったライトノベルも読み返すと感じ方が違って面白い。かも。2010/05/07
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