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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ネギっ子gen
53
【自分のからだに直接聴いた、力を抜く体操】ジュニアにもわかるイラストと写真により、野口体操の様々な動きを詳しく紹介している。「からだ」と「からだの動き」を見直すベースになり得る本と言えようか。「ジュニア新書」ではあるが、ジュニアには少し厳しいかな。2007年刊。<野口体操は、貼られたレッテルを剥がしてみよう、単なる言い替えで分かったつもりになっていることについてもう一度洗い直してみよう、極彩色を削って素のままの本来あるべき色を見出してみようと考え、アクティブにまるごとのからだで実感しなおす体操です>と。⇒2023/12/19
フリウリ
8
真夜中の図書館電子書籍貸出サービスにて。いわゆる「開脚前屈」と同じ(にも見える)「安らぎの動き」では、「力を抜くこと、特にこの場合は、骨盤のなかの重さを分け、左右に重さをのせ替えて、骨盤の傾きを変えようとします」とあり、(著者も言っているように)「骨盤のなかの重さを分け」「左右に重さをのせ替えて」ということの理解が難しい。「ひたすら骨盤の傾きを探ってください」とのことです。野口三千三氏の言葉がいくつか引用されていて、その言葉は当然、舞踏家の言葉のようで、おもしろいです。62024/07/07
HIDE
4
おもしろいけど、これをぼくがやるのは難しい。2013/02/21
ジュリ
3
野口体操の理論を知りたかったのだけれど、理論よりも体操の説明が多かった。2018/09/25
うりぼう
1
野口体操は、自分を体の中から知る。未知なる自分の探求である。2007/08/11