- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
ありふれた答え? そんなものNGだ! シュールな父・虚山実(むなやまみのる)が、小学生の息子・無夫(むなやまむーお 通称「ムー夫」)の、子供ならではの深淵な問い掛けに答える。──あなたのアタマは風を通していますか? 常識的思考によどんだ脳細胞の蜘蛛の巣払いに、この一冊! 鬼才・榎本俊二が贈る、謎と哲学的考察と形而上的示唆に満ちた空前絶後の笑いがここに!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
田氏
12
問題作である。問題なのは、何が問題であるのかだ。問題ですらないのかもしれない。まず、このマンガに意味があると仮定すべきか否か。意味とは何であるかと仮定するかを差し置けば、ここで意味を生じうるものとして行為されているのは、思考である。それは、哲を学する営みにも等しい。思考は飛翔する。ときにフグの切り身ひとつに込められた何千何万の魂となり、こわい味のする心霊ごはんとなり、「A,B,C...Xでないもの」としての「Yである」の表現となる。果てに到達するもの、到達せずとも、それは意味である。ゴッド・ブレス・ユー。2024/02/29
tamako
6
頭の中にいろいろとこびりついてくる漫画だな。フグ毒の回は坂口安吾が「ラムネ氏のこと」でも同じことを書いてたけど、別にパクりとかでは無さそう。2023/07/22
かながわ
6
エンタメ色にかぶれていないシュールとか不条理とかナンセンスとか。そこにかける言葉はもう「ゴッド・ブレス・ユー」しか残ってない。2021/06/13
ひみーり
5
今までに見たことのないタイプ。論理的でシュール、よくもこんな発想ができるなと感心、発想がぶっ飛んでいる。話一つ一つにテーマが良く練られておりギャグ漫画なのに考えさせられる。2012/12/17
本棚葬
3
連載当時、「デカ顔マリンパーク」のページだけで一日中笑い転げてた。何がツボにはまったのかは、今ではわからなくなってしまったけど、その記憶だけは一生忘れない。 ベアトラップギャラリーの「念栞」も買ってしまったね。2025/11/17




