幻冬舎新書<br> 大学病院のウラは墓場 医学部が患者を殺す

個数:1
紙書籍版価格 ¥792
  • Kinoppy
  • Reader

幻冬舎新書
大学病院のウラは墓場 医学部が患者を殺す

  • 著者名:久坂部羊【著】
  • 価格 ¥752(本体¥684)
  • 幻冬舎(2016/02発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344980044

ファイル: /

内容説明

心臓外科医が患者を四人連続死なせたがそれを「トレーニング」とうそぶいた(東京医大)、未熟な医師がマニュアルを見ながらの内視鏡手術で死なせた(慈恵医大青戸)、人工心肺の操作ミスで死なせたあとカルテを改竄(東京女子医大)……なぜ医療の最高峰ともいうべき大学病院は事故を繰り返し、患者の期待に応えられないのか。その驚くべき実態と医師たちのホンネに迫り、医者と患者の間に立ちはだかる本質的な壁を浮き彫りにした。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

14番目の月

46
全くその通りだと思うことばかりでした。 麻酔看護師、呼吸療法師、医療秘書、他にも専門的な医療従事者を取り入れていくことはとても意義のあることだと思う。 マスコミの偏った報道、誰かを叩きたい心理に忖度した報道は市民のためになっていないということもあることを心に留めておかないといけない。 先日カンブリア宮殿で少子高齢社会に伴うこれからの医療、病院経営の話をしていたけれど、まさに大学病院もこのような取り組みを考える時であると思う。 医療を受ける私たちひとりひとりも意識改革をしていかないといけない。 2018/06/13

もりやまたけよし

41
医療現場の実態がわかやすく書かれている。聖域だけども生身の人間のやることだからイロイロ問題が出て来るわけだ。患者としては、実態を教えてもらったほうが安心できるので良い。2020/09/04

James Hayashi

40
大学病院に安心感と信頼を置くのは危険な様だ。見習い、経験不足の医師が多く、OJT(実験台もしくは生贄?)になる場合もあるためという。それと同時に日本の医療の問題点を指摘。産科や小児科などこれからの日本に絶対不可欠であるに関わらず、人手不足、過酷労働は続く。国家試験で医師免許を与えるのでなく、仮免に値する臨床実習許可証にするというのは良い案でないか?患者と医師本人の両者とも信頼をおける状況づくり。2019/12/05

きさらぎ

37
知りたかった内容とは少し違ったかな。医者の目から見た大学病院の実情なので、医者ではない自分には高度な内容すぎる( ;∀;) 自分も含め世間では、大学病院には”安心”という良いイメージがあるように思う。でもそれって幻想なんだな、と思わされた。2015/04/24

あこ

20
2006年に出版された本なので今は変わっている部分もあると思う。当時を振り返ると近隣病院でも産科医撤退によるお産受け入れ中止や小児科縮小、脳外撤退など、科がなくなるとは考えてもいない地域住民は不安を感じたと思う。ちなみに、今では珍しい科が入り、その科が潤っているらしく遠方からも手術を受けにくるようだ。その医師の腕が良ければ患者も医師も集まってくるんだなと思った。だが、やはり、スタンダードな診療科は近くの病院にあってほしいものだ。2018/09/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/523105

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。