富士見ファンタジア文庫 まぶらほ ～ストレンジ・フェノメノン～

著者名：築地俊彦【著者】/駒都えーじ【イラスト】

KADOKAWA（2013/12発売）

• ISBN：9784829118610
• NDC分類：913.6

内容説明

ついに賢人会議の手に落ちることとなった夕菜と和樹。二人は、ヘリコプターで、どことも知らぬ土地へと連れ去られる。一方取り残された、伊庭かおり、玖里子、凛は奪還の手だてを練るのだが。書き下ろし長編第四弾！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[さしとおう]

長編と短編は並行世界だったかな？

2010/07/26

[ARI]

読後感悪っ！ いや、この終わり方はないでしょう……、絶対読み終わった人全員どっちだよって言いたくなるはず。ホラー作品とかそういうタイプの終わり方だもの。なので、わたしにはこれ64の比くらいでバッドエンド寄りに見えてます。 この読後感こそ、まさにストレンジ・フェノメノンだよ。

2023/09/17

[fap]

　谷間展開を続けた挙句、あっさり過ぎてしかもはっきりしない。 　和樹の力はどうなったのか 　夕菜の暴走は止まったのか 　これからの学園生活はどうなるのか など、いろんなことが投げっぱなし。 　あとがきによると、読者がいろいろ想像できるようにした、とあるが、それは違うだろう。 　ライトノベルでこういう展開をされてもなぁ。

2014/10/22

[ゲシャン]

長編最終回。ユウナのあまり語りがらない和樹と別れた後でのアメリカでの過去が明らかに。恐らく本編と関わるところは。（前にも言ったけど）それで結局彼はどっちなんだろ？

2014/04/24

[ゲシャン]

長編完結。それで、結局どっち？

2009/01/29