内容説明
「なにも聞かずに別れて下さい」離婚の影にオトコがいた女性はとても多い。そして離婚後にそのオトコという支えを失い、泣き暮れる女も多い。だけど、その状態を乗り切り、自分と言う存在に向き直る現代離婚における、おそろしくも逞しい女性たちの姿を著者が実際に見て聞いて、綴った書き下ろしエッセイ!
目次
お父さんに似てる人
ネットサークルの人
いろいろな男性と…
セミナーで出会った人
同じ職場の人
出張ホストの人
まとめ―そしてバツイチ女たちはどこへ行くのか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
美登利
43
内藤さんの作品は確か何冊か読んだことがあります。官能小説では無いですが。この本は、タイトル通りの例が紹介されてありますが、彼女もあとがきに書いてあるように、皆さんそうでは無いですよね。私の周りにもかなりバツイチさんは増えてきました。耐えて苦しむのならば、私も離婚した方が良いと思うタイプです。嫌な人と我慢しながらなんてとんでもないです。自分の人生だし。もちろん子供が居ればある程度まで我慢することも必要なのだと思いますけど。でもオトコの影ありの知り合いは居ないかな、もしかしたら隠してるのかしら?(笑)2014/04/28
naosan
2
特殊な方々の特殊なお話のように感じました。ちょっと共感はできなかったなぁ。2009/10/04
れおままん
1
真剣に離婚に直面している人は、読まない方がいい。筆者の自己弁護に都合のよいエピソードをすくい上げた内容2014/02/03
ybhkr
0
子供の養育費月4万で安すぎる!生活していけん!シングルマザーはハンデキャップ!と言っている反面、40万かけて歯を整形してコンサバな服着て出会い系にいった挙げ句に、20代の美青年としかセックスできない性癖と気づいて出張ホスト呼ぶってあんた。しかも旦那のDVばっか言ってるけど旦那が30代になったとたんにセックスできなくなったとかそりゃあかんやろ…!しかも20代としかセックスできない理由を20代が不遇だったからやり直すためだって!ただの20代フェチに心理的理由つけたり気持ち悪い人だということはわかった。2013/05/24
rakuneko
0
「自分自身を失敗者だと思わないで」。この言葉に励まされた。2012/10/03