角川スニーカー文庫 神様とゲーム ハレ／クモリ／アメ／ニジ

著者名：宮崎柊羽

KADOKAWA（2014/09発売）

• ISBN：9784044714055

内容説明

腹黒ゲーム大好き土地神“かのう様”。憂鬱な曇り空だからこそ平穏な気持で……と生徒会の仕事に務めていた秋庭多加良に持ち込んできたのは、切断された手をたどる宝探しゲーム！　クリアできると、かのう様からお年玉が貰えるって！？　キュートな神様が仕掛ける４つのゲーム、雨天決行でＰＬＡＹ　ＯＮ！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ソラ]

【読メ登録以前読了作品】

2006/08/14

[東西]

都合のいい奇跡は起こらないのがいいところですね　過去の思い出の品がかのうを縛っているみたいですが、果たして、どういう風にこれがつながっていくのか　楽しみ

2017/03/20

[みどり]

４話で楽器が集まるかと思ったらラストはヴァレンタインだった件。

2018/08/10

[ろびん]

かのう様は封印を解きたいのかな……。土に埋めて一ヶ月のマーブルチョコって。

2016/08/11

[和泉冴]

シリーズ最初の短編集。本編らしさがある短編もあれば、関係ないストーリーになってるものと様々で楽しめる。内容はネタバレになるからあんまり触れないけど、タイトルにある「ハレ/クモリ/アメ/ニジ」を意識して読むとより一層楽しめるはず。個人的にはアメとニジが好きだったかな。個人的には短編のやり方で本編を進めてほしかったりしなかったり。

2013/03/07